森精機、米工作機械販社を買収・自動車向け拡販

森精機製作所は三井物産と組み、海外で工作機械の販売拠点作りに乗り出す。米国の工作機械販売会社を共同で買収したのに続き、近くロシアに共同出資の販売・サービス会社を設立する。

ロシアではエネルギー、輸送機産業向けに工作機械の販売が好調で、サービス体制を構築し、13年には年間販売高約30億円を見込む。米では納入先の自動車関連メーカーの需要拡大が見込まれる地域の販路を強化し、主力のマシニングセンター(MC)やNC(数値制御)旋盤の商機拡大につなげる。07年度1000台販売が目標。

買収した米国の工作機械販社は、現地最大手のエリソンテクノロジーズ(カリフォルニア州)。三井物産が71%、森精機が9%をそれぞれ出資した。買収総額は約3500万ドル(約42億円)。エリソンはロサンゼルスに本社を置くが、今後は自動車産業が集積するデトロイトに近いシカゴに移転する。(2007.3.20NIKKEI.NET)

エリソンテクノロジーズ社
http://www.ellisonmw.com/